ぎっくり腰を繰り返す人の身体の特徴

2026年05月9日

「またぎっくり腰になった…」
「毎年のように繰り返している」
「一度やるとクセになる気がする」

このように、ぎっくり腰を何度も繰り返している方は非常に多くいらっしゃいます。

実際、ぎっくり腰は“突然起こった”ように見えて、実は前から身体に負担が積み重なっているケースがほとんどです。

つまり、繰り返す人には共通する“身体の特徴”があります。

■①股関節が硬い

ぎっくり腰を繰り返す方に非常に多いのが、股関節の硬さです。

本来、

・しゃがむ
・前かがみになる
・物を持ち上げる

といった動作では、股関節がしっかり動くことで腰への負担を分散しています。

しかし股関節が硬いと、その動きを腰だけでカバーすることになります。

結果として腰の筋肉や関節に負担が集中し、限界を超えた時にぎっくり腰になります。

■②骨盤バランスが崩れている

骨盤は身体の土台です。

この骨盤が傾いたりねじれたりすると、

・左右どちらかに負担が偏る
・筋肉の使い方に差が出る
・腰へ負担が集中する

といった状態になります。

特に、

・片足重心
・足を組むクセ
・横座り

がある方は注意が必要です。

■③お尻や太ももの筋肉が硬い

腰だけでなく、

・お尻
・太もも裏
・ももの前

などの筋肉が硬い方も、ぎっくり腰を繰り返しやすくなります。

これらの筋肉が硬いと、身体を動かした時の衝撃を吸収できず、腰への負担が増えてしまいます。

■④体幹がうまく使えていない

「腹筋が弱い=腰痛」と思われがちですが、実際には“使えていない”ことが問題です。

体幹がうまく機能していないと、動作のたびに腰へ負担が集中します。

特にデスクワーク中心の方は、体幹機能が低下しやすい傾向があります。

■⑤疲労やストレスを溜め込んでいる

ぎっくり腰は、筋肉だけの問題ではありません。

疲労やストレスが続くと、自律神経が乱れ、

・筋肉が緊張する
・血流が悪くなる
・回復力が低下する

といった状態になります。

すると、普段なら問題ない動作でも、突然腰を痛めやすくなります。

「朝くしゃみしただけでなった」
「顔を洗おうとしただけでなった」

という方がいるのは、身体が限界状態だったからです。

■その場しのぎでは繰り返す理由

ぎっくり腰になると、

・湿布
・痛み止め
・マッサージ

で対処する方が多いです。

もちろん炎症を落ち着かせることは大切です。

しかし、

・股関節の硬さ
・骨盤バランス
・身体の使い方
・筋肉バランス

が変わらなければ、また同じ負担が腰にかかります。

これが「クセになる」と言われる理由です。

■どうすれば改善できるのか?

大切なのは、

「腰だけを見ること」ではなく
「腰に負担がかかる原因を整えること」

です。

当院では、

・姿勢分析
・骨盤、背骨調整
・股関節可動域改善
・筋肉バランス調整
・血流改善
・自律神経調整

を行い、ぎっくり腰を繰り返しにくい身体づくりを目指します。

■まとめ

ぎっくり腰を繰り返す人には、

・股関節の硬さ
・骨盤バランスの崩れ
・筋肉の硬さ
・体幹機能低下
・疲労やストレス

といった共通点があります。

ぎっくり腰は突然ではなく、“積み重ね”の結果です。

その場しのぎではなく、根本から改善したい方へ。

ぜひ一度ご相談ください。

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